Little Lord Fauntleroy

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書籍情報&レビュー

この本の基本情報

タイトル:Little Lord Fauntleroy
YL:2.0-2.2
語数:7,250
パパわんおすすめ度:

3.5

パパわん的ジャンル:ヒューマンドラマ

シリーズ:Oxford Bookworms Library
著者:Frances Hodgson Burnett
出版社設定ジャンル:Human interest
英語:イギリス英語
朗読:あり
舞台:アメリカ(ニューヨーク)、イギリス

3行でわかるあらすじとレビュー

  • アメリカ生まれの礼儀正しい少年Cedricは、ある日自身がイギリス貴族の跡取りであることを知らされる
  • イギリスへ戻り、母とは別居の上、気難しく癇癪持ちの祖父Dorincourt伯爵と暮らすことになるが、Cedricの優しさに祖父の心も開かれていく
  • そんな中、正当な跡取りを名乗る息子とその母親が現れる
パパわんわん
パパわんわん

バーネットの「小公子」の簡約版です。

友達との別れ、母親と別室になってしまった生活にも耐えながら、気難しい祖父と接していくCedricの姿に心打たれます。

ぺのーん
ぺのーん

カネ目当てでのこのこ出てきた偽物にはホント腹が立ったな……!

パパわんわん
パパわんわん

昔一度読んだ時はなんとも思わなかったのですが、この年になって読み返すと、結構目頭が熱くなってしまった作品です。子供向けの本では?という方、ご一読あれ!

ぺのーん
ぺのーん

ちなみに原作が出版された時は、主人公のCedricの髪型や服装が流行ったり、日産セドリックの名前の由来になったり、結構影響を与えた作品らしいぞ……!

パパわんわん
パパわんわん

本書のオーディオは管理人も聞いてみましたが、とても聞きやすく、おすすめです!
タイトルの発音もオーディオを聞いてわかりました。Fauntleroyって読み方難しいですよね。

[rakuten id=”rakutenkobo-ebooks:14829405″ kw=”Little Lord Fauntleroy – With Audio Level 1 Oxford Bookworms Library (Oxford University Press)  電子書籍版 Frances Hodgson Burnett”]

この本はどんな人におすすめ?

こんな人におすすめします!
  • 心温まる家族の交流が読みたい
  • 「小公女」や「秘密の花園」が好き、作者のバーネットのファン
ちょっと合わないかも……
  • Fauntleroyってなんて読むのかわからない。。。(そういう人は是非オーディオを聞いてみよう)

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