トンプソン小さな手(略)の23曲目。調号でBに♭がつきました。
Comin’ round the mountainの練習
この曲で学ぶこと
はじめて調号に♭(フラット、flat)がつきました!
これも教本には書いてありませんが、Bに♭がついているので、ヘ長調(Fメジャー)ですかね。
SECONDOとPRIMO
今回始めて同じ曲に2つの譜面が出てきました。
36ページの譜面は”SECOND”の表記があり、
(先生,あるいは少し進んだ生徒のために)
と記載があります。
37ページはより簡単な譜面で、”PRIMO”と表記されています。
ちょっと調べてみると、これは連弾用の譜面のようですね。
高音側(鍵盤に向かって右側)に第1奏者(イタリア語でプリモ(Primo)と呼ばれる)、低音側(左側)に第2奏者(セコンド(Secondo))が座り、音域を分担して演奏する。
Wikipedia
もちろん、私は独習者なので、PRIMO側の譜面だけつかって練習します。いずれSECONDOの方もらくらく弾けるようになるかしら?
ちなみに連弾は英語で”Piano four hands”というみたいですね。
ウェスタン調の伴奏でノリノリな曲
伴奏がとってもオシャレ!ノリが良いので、指が少し走ってしまいますね。そしてたまに出てくるB♭の黒鍵を押すのが怪しかったり。。。
ノリノリで弾くならばっちり伴奏に合わせて弾いてほしいんだぜ……!
この記事で使用している楽譜はこちら
Kindle版の”Teaching Little Fingers to Play (John Thompson Modern Course for Piano)”を使用しております。
日本でおなじみの「トンプソン 小さな手のためのピアノ教本」の原書ですが、イラストが一新されているのと、オケ(伴奏)が内蔵されているのが特徴です。
気になった方はチェックしてみてください!
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