トンプソン小さな手(略)の最後、30曲目。左手がパワーコード!
From a Wigwamの練習
この曲で学ぶこと
ここで和音(chord)という言葉が出てきました。そういえば、これまで2音を片手で同時に弾くことはなかったんですね!
そして最後の曲ということもあり、臨時記号の♭に♯、付点二分音符と休符といった、これまで習った要素が盛り込まれている曲でした。
ギターを弾く人ならおなじみのパワーコード
この曲では、左手が主にコードを担当していますが、そのコードはC(音はCとGの2音)で、3和音ではありません。
この音、エレキギターではおなじみのパワーコードってやつですよね(コードのルート音と5thの音鳴らすやつ)。
ピアノでも出てくるとは!
この曲はCマイナー?
調号がないのでまたしても推測ですが、Cから始まって、E♭が使われているのでハ短調(Cマイナー)となるのでしょうか?
メロディーを聞く限り長調には聞こえないので。。。
難しいポイントがたくさん!
練習してみて、難しかったポイントがいろいろありました。
さすが最後の曲。難易度があがっています。
タイトルのWigwamとはなんぞ?
英語版タイトルは”From a Wigwam”ですが、Wigwamってなんだ?ということで、いつもどおり調べてみました。
[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%B0%E3%83%AF%E3%83%A0]
ウィグワム(wigwam)は、アメリカインディアン部族の伝統的なドーム型の住居。
Wikipedia
英語版はしっかりイラストがありますが(むしろまる木ふねのイラストはありません)、日本語にもちゃんと描いてありました!
わかりにくい(笑)
歌詞もないし、曲のタイトルは英語に合わせてインディアンの家とかじゃだめだったのかな?
ドコドコドラムがなっているような曲
ギターのパワーコードみたいと言っていましたが、音的にはドラムっぽいかもと思いました。伴奏でもドコドコドラムは鳴っていますが。
どことなく怪しい雰囲気も漂っている曲に聞こえるぜ……!
全30曲、いろいろミスもありながらも、現状の実力を記録するためにありのままで撮影してきましたが、なんとか最後まで完走できました!
全体のレビューはまた別の記事で書きたいと思います。
この記事で使用している楽譜はこちら
Kindle版の”Teaching Little Fingers to Play (John Thompson Modern Course for Piano)”を使用しております。
日本でおなじみの「トンプソン 小さな手のためのピアノ教本」の原書ですが、イラストが一新されているのと、オケ(伴奏)が内蔵されているのが特徴です。
気になった方はチェックしてみてください!
[https://www.amazon.co.jp/Teaching-Little-Fingers-Thompson-English-ebook/dp/B0176QXRUU/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&linkCode=ll1&tag=blackpharmacy-22&linkId=73028291ecf0fcfd47de06828116bbb2]
コメント