トンプソン小さな手(略)の28曲目。ここにきて日本語版と英語版で異なる譜面が登場しました。
Home on the Rangeの練習
この曲で学ぶこと
……とだけいわれましても(汗)
とにかく、感情を込めて弾くこと、とのことです。
英語版のほうではD.S. al Fineの指示が登場
この曲は連弾用になっており、SECONDOとPRIMOの2つの譜面がありますが、どちらも日本語版と英語版では異なっています。
また、4小節ごとに区切られており、AからH(英語版ではAからF)の記号がついています。
英語版はCにダル・セーニョの記号があり、Fの最後のD.S. al FineでCに戻るようになっています。
(脚注としてそれぞれの意味の記載はもちろんあります)
一方日本語版は、D.S. al Fineを使用せず、Fのあとは、G、HとしてC、Dと同じ譜面が続きとして記載されています。
曲としては同じですが、日本語版のほうがややこしくなく、より初心者向けと思います。
私のような初心者は、英語版の譜面をみて弾いていると、戻る場所を探してまごついてしまうので。。。
カウボーイ・バラッド
アメリカの民謡で、英語版によるとCowboy Balladとのこと。ゆったりしたリズムの曲ですね。感情をこめられたかはかなり疑問ですが。。。あとゆっくりな曲のせいか、普通にタッチミスも。。。
この記事で使用している楽譜はこちら
Kindle版の”Teaching Little Fingers to Play (John Thompson Modern Course for Piano)”を使用しております。
日本でおなじみの「トンプソン 小さな手のためのピアノ教本」の原書ですが、イラストが一新されているのと、オケ(伴奏)が内蔵されているのが特徴です。
気になった方はチェックしてみてください!
[https://www.amazon.co.jp/Teaching-Little-Fingers-Thompson-English-ebook/dp/B0176QXRUU/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&linkCode=ll1&tag=blackpharmacy-22&linkId=73028291ecf0fcfd47de06828116bbb2]
コメント