トンプソン小さな手(略)の6曲目。短調で、ロシア民謡です。
Song of the Volga Boatmenの練習
この曲で学ぶこと
前に登場した付点2分音符が4拍子に登場し、「タアンタ」のリズムで使われています。
短調の説明
すでに2曲目で短調の曲はありましたが、今回正式に解説が登場。
・明るい調子(Happy Keys):長調(Major)
・暗い調子(Sad Keys):短調(Minor)
まぁ、今回の説明はこれだけです(笑)。
ボルガのふなうたとは
ロシア民謡で、ボルガ川沿岸の農民たちが、船を川上の方や流れに逆らって運ぶ大変な重労働をしている際に、歌われたそうです。
[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%B9%E5%BC%95%E3%81%8D#%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%81%AE%E8%88%B9%E5%BC%95%E3%81%8D%E6%AD%8C]
ロシア民謡として、作曲家バラキレフという人が楽譜に書き起こしたようですね。
YouTubeにもロシア語の原曲があがっていました。
すっごーく暗い歌ですね。そして後半ものすごい壮大。。。
こちらも負けじとオケが壮大!

完全にオケの雰囲気に負けてしまっています。
この記事で使用している楽譜はこちら
Kindle版の”Teaching Little Fingers to Play (John Thompson Modern Course for Piano)”を使用しております。
日本でおなじみの「トンプソン 小さな手のためのピアノ教本」の原書ですが、イラストが一新されているのと、オケ(伴奏)が内蔵されているのが特徴です。
気になった方はチェックしてみてください!
[https://www.amazon.co.jp/Teaching-Little-Fingers-Thompson-English-ebook/dp/B0176QXRUU/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&linkCode=ll1&tag=blackpharmacy-22&linkId=73028291ecf0fcfd47de06828116bbb2]
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