Three Tomorrows (Cambridge English Readers Level 1)

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書籍情報&レビュー

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この本の基本情報

タイトル:Three Tomorrows
YL:1.5
語数:4,700
パパわんおすすめ度:2.5
パパわん的ジャンル:SF、ディストピア

シリーズ:Cambridge English Readers Level 1 (CER1)
著者: Frank Brennan
ジャンル:Short Stories
英語:イギリス英語
朗読: あり(無料ダウンロード可)
舞台:イギリス他

あらすじ

スパムメールに悩まされる人々を解決するシステムが開発され、みんながそれを使うようになったら?人間そっくりのロボットが日常生活に溶け込んでいる社会ではどんなことが起こるのか?ロボットに征服された世界で、人間は何を思うのか?

ざっくりレビュー

短編集ですが、いずれもこんな未来が訪れたら、というお話と、キーになっているのはコンピュータやロボットといった、人間が作り出したものが人間に与える影響です。

1本目の話は今現在の社会でまさに起こりうる話を描いており、ストーリーは淡々と進みますがなかなかに怖い話です。終わりも笑い話のようになっているのがなおさら恐怖感を出しています。

2本目は人間そっくりのロボットが社会で当たり前に生活している時代の話ですが、これも結末は物悲しい話です。

3本目はさらに未来の話ですが、とても怖い話です。完全にSFですが、ロボットに支配された世界の恐ろしさと、ロボットが人間の記憶をデータのように呼び出して扱っているという、なんとも言えない怖さが描かれています。

SFが好きな人や、ブラックユーモアが聞いたショートショートが好きな方におすすめできると思います。

こんな人におすすめします!
  • 近未来の話が読みたい
  • 星新一や小松左京が書くようなストーリーが好き
ちょっと合わないかも……
  • 機械やロボットに支配される話はちょっと遠慮したい。。。

英語多読にプラスアルファの情報

ピックアップ表現

‘But when I see a salad bowl like this, I want to buy it. I feel bad when I don’t. I don’t know why. Funny, isn’t it?’

本文より

なぜかわからないけれど必要のないサラダボウルをいくつも買わないといけない衝動にかられてしまう。。。通販番組で注文するのを我慢できない人もたくさんいると聞きますし、こういったことは誰にでも起きてしまいそうで怖いですね。

朗読(オーディオブック)のレビュー

明るい女性の朗読です。3つのストーリーそれぞれ冒頭とラストに音楽が入ります。1冊まるまる朗読を聞くのが難しい方は、こういったショートストーリーを一つ一つ聞くのも良いかもしれません。

CERの朗読音声は現在無料でダウンロードすることが可能です!
詳しくは下の記事をご覧ください。

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